ダイバーを救う“水素水”

 
 ダイバーを悩ます減圧症 
ダイバーにとって頭から離れないのは、減圧症(潜水病)です。
色々な研究が進むなか、確実な予防法がみつかっていません。
だからといって、何もしないよりは、多少なりとも対応策をとっておくのが賢明である。
また、ダイバーだけでなく登山家にも同じ様な症状がある中、減圧症(潜水病)に注目して予防策となりうる方法を案内いていきます。
現在まだ調査中の為、確実な予防につながるとは言い切れません。
 減圧症とは・・・・ 
スクーバダイビングをした後に、周囲の圧が下がることにより身体中に窒素の気泡(マイクロバブル)が発生する障害です。
気泡が体内に残ってしまうと、身体のシビレ痛み皮膚のかゆみめまい吐き気などの症状をおこします。
重度減圧症では平衡感覚がなくなって真っすぐに歩けなくなったり、手で物を握ることが困難になったりなどの症状が出ることもあります。
身体の組織や体液に溶けていた気体が、環境圧の低下により体内で気化して気泡(マイクロバブル)を発生し、血管を閉塞して発生する障害、潜水症(病)、潜函症(病) あるいはケーソン病とも呼ばれています。
酸素や二酸化炭素は、呼吸により速やかに排泄されるので減圧症を発生させることは少ないのですが、通常問題になるのは窒素で、大深度潜水に用いられるヘリウムが原因になることもあります。
 なぜ減圧症になるの? 
最大の原因は、深く潜ったり、長く潜ることです。
潜水深度または潜水時間に比し、減圧時間が短いほど発症率は高くなり、
減圧症の誘発は、疲労、肥満、高齢、脱水、生理中または生理直前などがあります。
陸上(無加圧状態、平衡状態)では空気中の窒素N2は不活性ガスですが、ダイバーの様に水中で加圧された空気を吸った場合では活性ガス化します。
また、山に登った場合(減圧状態)でも体内中の窒素N2を含む窒素分(態)が活性ガス化するのです。
圧力勾配に応じてこの窒素が身体に溶解し、減圧の際溶解していた窒素が気泡(マイクロバブル)化して症状が出現したものが減圧症です。
誘発原因行動には、潜水直後の激しい運動、潜水後の飛行機搭乗や高所移動があります。
日本国内では、スクーバダイビングを楽しんだあと、峠を越えて帰宅する場合に発症するケースが多く報告されていて、減圧症患者の多くはレジャーダイバーで、そのほとんどが脊髄障害を伴っています。
 窒素を排出することが大切!! 
窒素の量を減らす事は現代では常識とされ、純酸素を呼吸して予防したり、窒素の割合を少なくしたナイトロックスボンベ(エンリッチド・エア・ナイトロックス:酸素32%、窒素68%、または酸素34%、窒素66%のガスが充填されたボンベ)を使用した潜水も普及しつつあります。
しかしながら、減圧症にかかったとしても大気圧よりも高い気圧環境下(チャンバー)において、高濃度酸素を吸引させる高気圧酸素治療があります。
 潜水の深度と時間を守っただけでは減圧症は防げない! 
【減圧症予防として】
減圧症は環境圧の急激な変化で発生するため、少しずつ圧力に体を慣らす事で防ぐことができます。
意外に大切なのは、ミネラルウォーター(コーヒーやお茶は不可)を用意して、小ま
めに水分補給をすることです。
脱水症状は、血液の流れが悪くなって、減圧症の要因となることがあるからです。
何と言っても日頃の運動。
運動は減圧症の予防になると同時にかかりやすくもさせます

その違いはダイビングの何時間前に運動を行うかで変わってきます。
動物実験の結果、ダイビングの12時間以上前の激しい運動は減圧症の予防効果があり、直前(2時間前)の激しい運動は減圧症にかかりやすくさせることが判明したのです。純酸素吸引エンリッチド・エア・タンクの使用も予防策のひとつです。
 Q.酸素があれば安心? 
 A.いいえ  
人間の体は酸素だけではダメなんです。
純酸素だけを吸引したり、エンリッチド・エアを使用すると酸素中毒を誘発する恐れや、通常時より活性酸素を増加させてしまいます。
酸素中毒とは・・・
高気圧酸素治療では、体に取り込まれる酸素が増加します。そのため、当然活性酸素も増え、酸素中毒の危機性が増大します。高気圧酸素治療では、酸素中毒に細心の注意を払います。
酸素中毒には、脳症状を引き起こす急性酸素中毒があります。
酸素中毒をを引き起こすのは、酸素分圧×吸入時間です。健康な人の場合、大気圧下で純酸素(100%)を吸入しても、6時間程度であれば、臨床的な危険性はないとされています。
高気圧酸素治療では、3絶対気圧(20m圧)以上になると活性酸素の量が増え、酸素中毒の危険性も急激に増えます。
 功罪相償う酸素 体を傷つける活性酸素 
減圧症以外にも血液をサラサラにしたり、むくみをとる等スポーツ障害治療にも効果をもたらす高気圧酸素治療。
しかし、ビタミン剤を飲むようには、高気圧酸素治療を受けることはできません。
施設があまりない、料金が高い、といった現実的な問題もありますが、それ以上に酸素のメリットと表裏一体となって存在する副作用が、問題となるからです。
健康番組などで、活性酸素という言葉を耳にしたことがあるでしょう。呼吸によって取りこまれた酸素は、ヘモグロビンとくっついて体のすみずみまで運ばれますが、その内の約2%は毒性の強い活性酸素となります。
活性酸素は血管内の気泡や細菌を殺すのに役立
ちますが、正常な細胞も傷つけ、老化、変性させます。
目で見てわかるのは日焼けや老化によるシミなどで、体内でも動脈硬化や細胞のガン化を進めることが知られています。

しかし、人間の体には活性酸素の毒を消すSODという酸素が備わっています。40歳を過ぎるとSOD活性は低下します。
若い頃は、活性酸素が大量に発生しても、SODがその毒を消しますが、40歳を過ぎ、年を重ねていくと、活性酸素の毒が体を傷つける可能性が高くなります。
SODがうまく機能しないことによって、動脈硬化や糖尿病等の生活習慣病やガンを引き起こすこともあり得ると考えられています。
 ダイバーを脅かす最大の敵は、活性酸素 
活性酸素とは病気の原因の9割に関わっていると言われています。
減圧症の治療のために再圧チェンバーという空間で酸素を吸入した際にもさらに、活性酸素が大量に発生するのです。
つまりダイバーは、地上で生活している人よりも、はるかに大量の活性酸素にさらされているのです。
この事からダイバーは一般の人よりも高血圧、糖尿病、不整脈などの生活習慣病にかかる人が多いという話もあります。
その活性酸素を唯一除去できるものはこの世にただ一つ「水素」なのです。
また、水素分子のように効果的でありながら他にダメージを与えない抗酸化物質は、その利便性から多くの医療分野での応用が可能で、
現在、水素ガスの吸引は減圧症からダイバーを保護するために用いられ、その安全性が広く確認されています。

水素水摂取により、活性酸素の除去や、乳酸を取り除く効果及び、抗酸化物質を生成 酸窒素と結合を促します。
これはまさに、
予防治癒共に水素水はダイバーにとって必要なものともいえるでしょう。