“パラミロン”は世界中でミドリムシだけがもつ栄養素

パラミロンってなに?
paramironパラミロンとは・・・・
特有天然物質で、ユーグレナ(ミドリムシ)にだけ含まれる成分であり、βーグルカン(ベータグルカン)の一種でβ1,3ーグルカン(ベータ1-3型結合グルカン)といわれる多糖結合体の結晶です。
現代では医薬品としての注目度も高い成分です。
パラミロンの特徴
ミドリムシが光合成によって生産されて糖を効率よく貯蔵するためにつくられたと考えられています。
さらに、
体内で消化されにくい“難消化性”という性質をもち、
消化されずに排出されます。
パラミロン構造
パラミロンの構造は炭とよくにています。炭は消臭効果が高いことは良く知られていますが、消臭効果の理由は、炭の表面にある無数の穴が臭いの原因分子を吸着しているからで、同様にパラミロンも体内の不要な物質を吸着し便として排出してくれるすぐれた構造になっています。
パラミロンの効果paramironn
パラミロンの栄養豊富さはもとより、その効果は医療界での注目度は非常にたかく、便通の改善はいうまでもなく数多くの効果があり、さらに、体内で余分な油分と吸着し排出することや、プリン体摂取時の吸収制限効果から
生活習慣病予防、ダイエット効果として広く認知されています。
パラミロンによる働き
・腸内刺激による腸活性と便通改善
・中性脂肪の吸着及び、排出
・悪玉コレステロール吸着及び、の排出
・重金属物質吸着及び、排出
・プリン体の吸着および、排出
・新陳代謝の改善
・抗菌効果
・抗ウィルス効果
・抗アレルギー効果
パラミロン摂取による改善効果
・高コレステロール  ・高中性脂肪
・便秘  ・糖尿病  ・痛風
・花粉症  ・痛風  ・動脈硬化
・アトピー性皮膚炎  ・ガン
・肺炎  ・呼吸器障害  ・ストレス
・抗がん剤副作用 ・感染症予防

多くの改善、予防効果により、現在では
ダイエットや、アンチエイジング、美容におけるサプリメント
として広く愛用されています。
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毎日新聞よりこんな記事を見つけました
新聞記事

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の原因となる中性脂肪やコレステロールを吸収し、体外に排出する「パラミ ロン」という物質が注目されている。
大阪府立大や東大などの研究チームがパラミロンを含む微細藻類の大量培養に初めて成功し、実用化が本格化した。人体に 有害なものを体外に出すデトックス(解毒)効果とともに、バイオ燃料や二酸化炭素(CO2)を吸収するエコ効果も期待されている。パラミロンは微細藻類「ユーグレナ」にしか含まれていない食物繊維成分だ。ユーグレナとは、池や田んぼなど、私たちの 身近にいるミドリムシのこと。その大きさは、わずか0.05-0.1ミリ。ユーグレナには細胞を変形させて運動することができる動物的な性質と、光合成するという植物的な性質があり、動物と植 物の中間的な存在と言われている。
顕微鏡で見ると、赤い斑点が目のように見えることから、ラテン語の「美しい(eu)」 と「目(glena)」という単語から名付けられた。とても小さいため、実用化には大量培養できるようにすることが必要だった。
そこで大阪府立大と東大、近畿大などが共同 研究グループを結成し、05年に大量培養に成功した。「体に不足している栄養素を補給できるうえ、体に不要なものを排出できるという両方の機能を兼ね備えている。それがユ ーグレナの特徴だ」。大阪女子短期大学長で、大阪府立大名誉教授の中野長久氏(農学博士)は語る。中野氏は30年以上に わたって研究に携わり、共同研究チームの代表の一人でもある。ユーグレナに含まれるパラミロンは、キノコなどにも含まれるβ1、3グルカンによって構成される三重らせん状の高分子 体だ。中野氏によると、パラミロンの表面には無数の微小な穴があり、そこに脂肪やコレステロールを取り込むことができる。 しかも消化されないのでそのまま体外に排出できるという。
生活習慣病など、肥満が原因となる病気が多い現代では、体内にある不要物質を外に出す「引き算による健康維持」が重視 されるようになってきている。パラミロンは中性脂肪などのほか、人体に入った有害重金属を排出する作用も持っており、 「引き算」の役割を担うものとして注目されている
加えて、便通を改善して腸の働きを良くする効果があるほか腸管の粘膜細胞を刺激して免疫機能をアップさせる力もある。
では、栄養補給としての効果はどうか。ユーグレナはパラミロン以外にもたくさんの栄養素を含んでいる。
日本食品分析センターなどによると、ビタミン群(ビタ ミンB1、B2など)のほかにもミネラル(亜鉛、リン、カルシウム、マグネシウムなど)やアミノ酸(グルタミン酸、ロイ シンなど)、不飽和脂肪酸(DHA=ドコサヘキサエン酸、EPA=エイコサペンタエン酸=など)など、人間が体外から摂取すべき栄養素のほとんどすべてを含んでいると言われている。しかも、野菜より消化されやすく、内部の栄養素を効率的に体内に取り込むことが可能だ。
錠剤のほか、クッキーやパスタ などに加工して摂取することもできる。魚や野菜を中心とした和食より肉食傾向が強くなってきた現代人にとって、ユーグレ ナの果たす役割は大きくなってきているようだ。
さらに、CO2の抑制など環境面でも活用できる。CO2の吸収能力に優れ、その濃度が高くなるほど成長スピードが上が るという特徴があるからだ。 大量のCO2を含む火力発電所の排ガスを利用して、ユーグレナを大量培養できることが、既に実証されている。また、化 学処理するとバイオ燃料になることも実験で明らかになった。
このため、ユーグレナからバイオ燃料を生み出し、それを燃焼 した排ガスでさらに大量培養する――というサイクルを作り出すことも可能という。
中野氏は「ユーグレナが普及すれば、食糧問題と環境問題の両方を同時に解決できる世界的な食糧危機の到来が予想され ている。ユーグレナが重要な役割を果たす時代は、そう遠からずやってくるはずだ」と期待している。